
絶対押さえたいグルジア語の最後は、「さようなら」です。今回は、グルジア語の「さようなら」について解説します。
グルジア語で「さようなら」は 「ナッファムディス」、「カルガッド」または「カルガッド イカヴィ」、「カルガッド ブルザンデボデット」の4種類
グルジア語の「さようなら」は4種類あります。
ნახვამდის (ナッファムディス)
კარგად (カルガッド)または კარგად იყავი (カルガッド イカヴィ)
「カルガッド」の元々の意味は、英語で言うと「good」の副詞形です。また、「イカヴィ」は「You were」と過去のことをあらわしています。
კარგად ბრძანდებოდეთ (カルガッド ブルザンデボデット)
「カルガッド」に丁寧さを表す「ブルザンデボデット」がくっついた形です。
4つの「さようなら」の違い
「ナッファムディス」
いつでも、誰にでも使うことができる最も一般的な言い方です。「ナッファムディス」 は日本語の「さようなら」と同じく丁寧さが含まれていますが、「またねー」と同じようなカジュアルな使われ方もしています。
「カルガッド」または「カルガッド イカヴィ」
「カルガッド」の意味は「さようなら」に近いですが、普段は日本語の「じゃあね」と同様にカジュアルなあいさつとして使われています。
「カルガッド イカヴィ」も同じ意味ですが、「カルガッド」 の方が一般的です。
「カルガッド ブルザンデボデット」
日本語の「失礼します」と同様、相手に対して丁寧に「さようなら」を言いたいとき使います。
まとめ:「ナッファムディス」と「カルガッド」を覚えよう
普段のあいさつには「ナッファムディス」と「カルガッド」を使いましょう。誰にでも使用できる表現ですので、2種類を押さえるだけで問題ありません。
コメント