
前回紹介したグルジア語の「こんにちは」は日常生活でよく使いますが、「ごめんなさい」や「すみません」もよく使います。
カフェで店員さんを呼ぶときや、歩いている途中に誰かと肩がぶつかったときなど、様々な場面で「ごめんなさい」や「すみません」は使われます。
今回は、グルジア語で絶対に押さえたい「ごめんなさい」・「すみません」について解説します。
相手に謝罪するときは「マパティエ」「ヴツーフヴァル」
相手に謝罪をする際に使用するので、英語の「I’m sorry」と同義です。
მაპატიე(マパティエ)
マパティエは、相手に謝罪する際に使います。歩行中に誰かと肩がぶつかった、相手を待たせてしまったなど様々なシーンで使用できます。
ვწუხვარ(ヴツーフヴァル)
ヴツーフヴァルは、 口喧嘩で相手を傷つけてしまった後など、自分が行ったことを後悔しており、相手に謝罪したいときに使用します。
相手に許しや許可を求めるときは「ボディシ」「ウカツラヴァド」
相手に許しや許可を求めるので、英語の「Excuse me」と同義です。
ბოდიში(ボディシ) または უკაცრავად(ウカツラヴァド)
2つに大きな違いはありません。カフェ等で店員さんを呼ぶときは、日本語の「すいませーん!」と同じように「ウカツラヴァド」を使用することが多いです。
また、道をあけて欲しいときや、人に訊ね事をするときなどは「ボディシ」「ウカツラヴァド」を両方使います。
まとめ:場面に合わせて使い分けよう
以上がグルジア語の「ごめんなさい」と「すいません」の解説になります。グルジア語も日本語や英語と同様に 「ごめんなさい」と「すいません」 の使い分けがあります。
生活の様々な場面に合わせて、言葉を使い分けましょう。
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